室外機の掃除も大事!!4つのポイント

みなさんこんにちは、エアコンの使用頻度がぐんと多くなる夏がきましたね〜!
エアコンといえば室内に設置されている室内機をイメージしがちですが、必ず室外機も一緒に存在しています。
両方とも充分なお手入れできていますか?

室内機のフィルター掃除がエアコンの稼働効率を上げるのと同様に、室外機にも同じことがいえます。
室内機は普段から掃除している方が多いと思いますが、室外機の掃除をしているという方はあまり多くないのではないでしょうか?

そこで今回はあまり掃除しない室外機の掃除の仕方についてお話ししていきたいと思います!

まずそもそも室外機はいつ掃除したらいいのか分からない方に、いつ掃除が必要なのか判断するポイントをお教えします。
それは定期的な室外機のまわりのチェックにおいて、室外機の周りや中にゴミが溜まっている、または室外機から変な音が聞こえる時となります。
室外機の中や周りのゴミは故障の原因ともなりますのでゴミを見つけた場合は必ず掃除をしましょう!

では、ここから具体的な掃除の仕方について説明していきます。

はじめに、室外機の表面の汚れで、ほうきなどで掃いてホコリを落としてから雑巾で水拭きましょう。
室外機は雨ざらしになる前提で作られているので水を使うのは問題ありませんよ。網目状の風の吹き出し口は特に汚れが溜まりやすいので、歯ブラシなどの細かいブラシで網のゴミをかき出してから掃除機で吸い取りましょう。

次は熱交換の役割を担う室外機の裏側または側面にある金属板のフィンの掃除です。
フィンの隙間の汚れはエアコンの稼働効率の低下に繋がってしまいます。またフィンはアルミで出来ていて変形しやすいため、汚れがある場合は歯ブラシや掃除機で丁寧に掃除しましょう。

そして次が室外機周辺。
室外機が綺麗でも周りに自転車や植木鉢があると空気の流れが悪くなるため周辺には何も置かないようにし、枯葉などをこまめに取り除きましょう。室外機の次はエアコンの排水を担うドレンホースになります。
中を除いてゴミや蜘蛛の巣を見つけた場合は除去しましょう。

最後に室外機の中となりますが、室外機の中はきちんと分解しなければ掃除ができず、無理な分解は故障にもなりますので業者に依頼しましょう。

以上が室外機の掃除の仕方でした。室内機も室外機もきちんと定期的な掃除を行い、電気代節約と長持ちに繋げて下さいね!

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