冷房を付け始める温度は何度?

夏に欠かせないエアコンですが、いつから付け始めますか?
5月でも暑い日がありますが、6月の終わりから7月のはじめぐらいにエアコンを使い始めますよね。
温度が30度、湿度が70%超えるとかなり不快に感じます。なので、まだエアコンを使うのは早いかなと感じても暑さは思っている以上に体にダメージを与えているので我慢せずにエアコンを使いましょう。

体に適切なエアコンの温度は何度?

冷房の効いたお店に入ったときは涼しいと思いますが、時間が経ってくると寒くなってくるときありませんか。
そういう時は、部屋の温度が低すぎるということです。

エアコンを使いすぎると病気になってしまうのをご存じですか。
その病気は、冷房病(クーラー病)といいます。冷房によって疲れやすくなり、頭痛などの症状が出る病気です。

起こる原因として、室温が低い部屋に長時間いたときに外の気温との差が大きすぎて体温調整機能が狂ってしまうのが原因です。

では、何度ぐらいが適切なのでしょうか。

環境省では、冷房を28度に推奨しています。
省エネにもなりますし、体にも部屋の温度は26~28度がもっともいいといわれています。
28度は暑いと感じる方もいると思います。体感温度は人それぞれですが、女性のほうが皮下脂肪が多く一度冷えたらなかなか元に戻らないため冷房を寒く感じます。

夏前に試運転をしましょう

冷房の気温によって体に負担をかけることもありますが、暑い夏を乗り越えるために必要なものです。
なので、本格的に使用する前に試運転を行いましょう。
試運転を行うことで暑さが本格的になる前に故障があったら気づくことができます。

清掃

まず、自分でできる範囲でエアコンの掃除を行いましょう。
フィルターの置く法を無理矢理掃除を行うと故障の原因になってしまいます。なので、徹底的に清掃をしたいときは必ず業者にお願いをしましょう。

試運転

運転モードを冷房にして、最低温度で10分程度運転させてください。そのときに、冷風がちゃんと出ているか異常を示すランプがついていないか確認をしてください。
さらに、30分程度運転をして室内機から水漏れをしていないか異音や異臭がしないか確認してください。
もし、試運転中に異常が発生したら修理や買い替えを検討してください。

まとめ

今回は、何度が適正温度化をご紹介しました。
冷房を付ける時は、26~28度を目安に使用してください。

名古屋にある弊社は、業務用エアコンのメンテナンス・修理を行っています。
エアコンの調子が悪い、移設をしたいなどお気軽にお問い合わせください。

業務用エアコン、工事についてのご相談・お見積りは無料です。

どこに頼んだらいいか分からない空調工事・メンテナンスはお任せください。

お電話でのお問い合わせ

 052-692-3565

9:00~18:00 (土・日・祝日を除く)

メールでのお問い合わせ