暑い夏エアコンが冷えない原因は？

暑い…。

今年の夏も暑いですね。エアコンが手放せません。
エアコンつけて涼もうと思ってつけるけど冷えない、ってときありませんか？

その原因について今回はご紹介します。

エアコンが冷えない原因

エアコンが冷えない原因はいろいろありますが、原因で多いのは以下のものが挙げられます。

フィルターの汚れ

エアコンのフィルターには、空気を清浄化する役割があります。
しかし、長期間交換せずに使用しているとホコリや花粉などが溜まり、空気の通り道を塞いでしまいます。塞いでしまうと冷房能力が低下し、部屋がなかなか冷えなくなります。

冷媒ガスの不足

エアコンの冷房能力を維持するためには、冷媒ガスが適切な量含まれていることが重要です。冷媒ガスが漏れて不足すると、冷房能力が低下したり、全く冷えなくなったりすることがあります。

室外機のトラブル

室外機は、室内から熱を奪い外気に排出する重要な役割があります。
室外機にホコリやゴミが詰まっていたり、室外機自体が故障したりすると冷房能力が低下する原因となります。

室内の環境

室内の環境も、エアコンの冷房能力に影響があります。
窓が開いていたり、遮熱対策が不十分だったりすると室温がなかなか下がらず、エアコンの負担が大きくなります。

エアコンが冷えない時の対処法

エアコンが冷えないと感じたら、以下の対処法を試してみましょう。

フィルターの掃除

定期的にフィルターを掃除することで空気の通り道を確保し、冷房能力を回復させることができます。フィルターの掃除方法は、機種によって違うので取扱説明書をよく読んでから掃除をしましょう。

冷媒ガスの補充

冷媒ガスが不足している場合は、専門業者に依頼して補充してもらいましょう。冷媒ガスは、専門知識がないと補充できないので自分で補充をするのはやめましょう。

室外機の清掃

室外機にホコリやゴミが溜まっている場合は、ブラシなどで丁寧に掃除しましょう。
ただし、高圧洗浄機を使用すると、部品を破損させる可能性があるため、注意が必要です。

室内の環境改善

窓を閉め、遮熱カーテンを使用するなど、室内の温度上昇を防ぐ対策を行いましょう。また、室内の熱源となる家電製品の使用を控えることも効果的です

まとめ

エアコンが冷えない原因、いろいろありましたね。
エアコンの掃除や室外機の掃除などは自分でできるかもしれませんが、業者にお願いするのもおすすめです。
今年掃除をお願いしたんですが、掃除後の水すんごい汚かったです。
砂っぽい感じもなくなったのでお願いしてよかったです。

弊社は名古屋で業務用エアコンや排気設備などをはじめとした空調設備の設計や機器（能力）選定・工事・定期点検・修理メンテナンスを一貫して行っており各実績もありますので空調設備や局所排気設備などに対して皆様が抱えている「わからない」があれば是非一度ご相談ください。