冷房は何度から？つけるのに適切な温度

朝方は寒いですが、日中は半そでで過ごせるくらい暑いですね。

暑い時は、エアコンが手放せなくなります。じめじめした梅雨の時期から使い始める方や７月ぐらいから使い始める方などつける時期は人それぞれです。

使い始める時期は人それぞれですが、目安となる数値はあるのでしょうか。

エアコンを使う目安

エアコンは、

室温30度、湿度70%

を目安にするといいです。
あくまで目安ですので「暑い」と感じたらエアコンをつけましょう。暑いと感じていてもエアコンをつけずに過ごしていると外気温が下がる夕方になっても体の中が火照った状態が続き脱水症状を起こす可能性があります。

また、気温が低くても湿度が高い時もエアコンをつけましょう。

なぜ、湿度が高い時にエアコンをつけたほうがいいかというと「湿度が高いと人は汗をかきにくくなるから」です。
汗は、体内にこもった熱を放出してくれます。その汗が出ないということは体に熱がこもる状態です。熱がこもったままだと脱水症状を起こす可能性があります。
温度が低くても湿度が高ければエアコンを使いましょう。

エアコンの設定温度は？

環境省では、冷房の温度は28度にすることを推奨しています。
省エネの観点からすすめられていますが、体にとっても部屋の温度が26～28度が負担がかからない温度といわれています。

28度は、暑がりの人にとっては暑く感じると思います。使う人に合わせて心地よい温度を見つけましょう。
ですが、暑いからといって温度を下げすぎると冷房病になってしまいます。下げすぎずに注意して快適にエアコンを使っていきましょう。

弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。
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