暖かくなりはじめエアコンを使わないときも増えてきたのではないでしょうか。
エアコンは、使わないときも電気を消費しています。使わないときも電気を消費することを「待機電力」といいます。
今回は、待機電力とコンセントは抜いたほうがいいのかをご紹介いたします。
弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。
エアコンの調子が悪い、移設をしたいなどお気軽にお問い合わせください。
待機電力とは
待機電力とは、コンセントに繋がった家電製品が使用していないのに消費する電力のことです。 なぜ待機電力があるかというと「操作を受け付けるため」です。 リモコンで操作をするとき受信する側の電源が入っていないとリモコン操作を受け付けてくれません。使わない時期はコンセントを抜いたほうがいいの?
エアコンは、機種にもよりますが1時間に約2.4W待機電力で消費すると言われています。コンセントを抜くとこの消費する電力をなくすことができるので省エネにつながります。 ですが、コンセントを抜いた後エアコンを久々に使う時に注意が必要です。使い始めに注意
コンセントを抜いて久々に使うときすぐにエアコンを起動すると故障をするときがあります。 長期間電源を切っているときは、コンセントを挿してから4~8時間は運転せずに通電状態で待機させる必要があります。 長期間電源を切っているとエアコンの冷媒が寝ている状態になっています。冷媒が寝ている状態で運転を開始してしまうと室外機のコンプレッサーに負担がかかり故障に繋がる原因になるときがあります。 また、エアコンを1年以上使わないときは、たまにコンセントを挿すようにしてください。まとめ
エアコンの待機電力消費量は、機種にもよりますが家電製品の中で上位に入ります。コンセントを抜くことで節電になるので、コンセントを抜いてみてはいかがでしょうか。でも、使用する前は必ず1日程度時間を置きましょう。弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。
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