暖房を使っていると頭が痛くなるのは何で?

寒い冬、暖かい部屋でのんびり過ごしたいですよね。
でも、暖房を使ったときに頭が痛くなって困ったこと、ありませんか?私は、長時間暖房が聞いた部屋にいると頭が痛くなってきます…。
なぜ暖房で頭痛が起きてしまうのでしょうか。

今回は、暖房と頭痛の関係について、ご紹介します。

どうして暖房で頭痛が起こるの?

暖房で頭が痛くなるのは、主に3つの理由が考えられます。

乾燥
温度差
一酸化炭素

乾燥すると、私たちの体は水分不足を補おうとしますが、十分に水分が取れないと血液がドロドロになり、それが頭痛の原因になることがあります。また、温度差があると血管が収縮と拡張を繰り返すため、頭痛が起きやすくなります。一方、一酸化炭素は血液が酸素を運ぶのを妨げるので、頭痛のほかにもめまいや吐き気といった症状を引き起こすことがあります。

頭痛以外にも起こりやすい変化

暖房を使うと、頭痛だけでなく、体に以下のような影響が出ることがあります。

肌や喉の乾燥

暖房によって空気が乾燥すると、肌がカサカサしたり、喉がイガイガしてしまうことがあります。特に喉の乾燥は、風邪を引きやすくする原因にもなるので注意が必要です。

静電気が発生する

乾燥した空気では、洋服を脱ぐときやドアノブに触れるときに静電気が起きることが多くなります。

疲れやすさや集中力の低下

乾燥した空気や室内の温度が高すぎる環境では、身体がうまく適応できず、だるさや集中力の低下を感じることがあります。

目の乾燥や痛み

暖房を使う環境では、特にパソコンやスマートフォンをよく見る場合、目が乾きやすくなり、痛みや疲れを感じることがあります。

鼻の不快感

乾燥した空気は鼻の粘膜を刺激してしまうことがあり、鼻がムズムズしたり、詰まりやすくなることがあります。

眠りが浅くなる

部屋が暖かすぎると、体温調節がうまくいかず、ぐっすり眠れないことがあります。

まとめ

暖房による頭痛を防ぐために、次のようなことをしてみてください。

水分をこまめにとる
加湿器を使う
部屋の温度を調整する
換気をしっかり行う
頭を冷やす

寒いとき暖房は欠かせないので、頭が痛くならないように対策をとって、快適な冬を楽しみましょう!

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