なぜ冬は寒くなるのか

なぜ夏は暑くて冬は寒いのでしょうか。
それは、夏と冬とでは太陽の光が当たっている面積が違うからです。

地球は太陽の周りを1年に1回公転しています。
また、地球は北極と南極を軸にして１日に１回自転をしています。地球は、太陽の周りをまわる公転の軸に対して地球自体が回っている自転の方が約23.5度傾いています。
傾いているので、時期によっては太陽の光を受ける量が変わってきます。

夏は、太陽の光と熱を十分に受け取っているので暑くなります。逆に冬は、光と熱を少ししか受け取っていないため寒くなります。

冬は寒くなるという理由は分かりましたが、寒く感じるのはなぜでしょうか。

寒く感じるのはなぜ

寒く感じる主な原因は、皮膚から奪い取られる熱が多いことが関係しています。
私たちの体は、36～37℃の一定の温度を保っています。これは、体の中で作られている熱と体から奪われる熱の量がバランスよく保たれているからです。

寒く感じる時は、体温との温度差が大きく体内で作られた熱が多く奪われ、体の熱が下がっています。ですので、寒く感じます。

風が吹くと寒いのはなぜ

私たちの体は体温によって皮膚の周りの空気を暖めています。この暖めた空気の層は防寒の役割を果たしていますが、風が吹くと直接肌に冷たい空気が当たるので気温が同じでも寒く感じます。

寒い時は、暖房器具に頼ろう

寒い時は、無理をせずに暖房器具を使って部屋を暖めて過ごしましょう。
寒い時の快適な過ごし方は別の記事でご紹介しているので参考にしてみてください。

暖房機器はどこに置くと効率がいいの？

弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。
エアコンの調子が悪い、移設をしたいなどお気軽にお問い合わせください。