業務用エアコンのトラブル!?部品の交換時期の見極め方

暑い時や寒い時に活躍するエアコン。
突然、壊れたり不調になったりしたら大変ですよね。特に業務用エアコンは家庭用エアコンより使用時間が長いので注意が必要です。

急なトラブルの対応で困らないためには日々のメンテナンスがとても大切です。
今回は、業務用エアコンのメンテナンスや交換時期についてご紹介します。

業務用エアコンの使用年数

エアコンが故障したとき、修理するか交換をするか迷いませんか?そんな時は、使用年数を考慮して考えてみてください。

使い始めて年数が経っていないときは、修理をするほうがいいでしょう。使用年数が長い時は、簡単に修理ができてもまたすぐに故障する箇所が出る可能性があるので買い替えを検討したほうがいい場合もあります。
修理してもすぐ別のところが故障したら嫌ですもんね。
故障のほかに、新しい機種のほうが機能や省エネ性能が進化しているので新機種へ交換も検討してみてください。

使用年数ごとの対応ポイント

業務用エアコンの場合は、使用年数ごとに対応ポイントがあります。

機種が古い、生産が終了している

エアコンは、毎年新機種が発売されています。なので、古い機種は生産終了している可能性もあります。メーカーでは、生産終了から補修部品の保有期間が定められており、業務用エアコンの部品は製造打ち切りから9年間となっています。
すでに生産終了している機種や古い機種を使っているときは、修理より買い替えを検討したほうがいいでしょう。

減価償却期間やリース期間

業務用エアコンの場合は、減価償却やリース期間も考慮しましょう。
ビルトインやダクト形のエアコンの法廷耐用年数は13年か15年となっています。また、建築後に設置するタイプの法定耐用年数は6年です。
減価償却期間やリース更新のタイミングも考えて入れ替えを検討するのもいいでしょう。

保証期間

メーカーの保証期間は部品によって1年~5年です。
保証期間内の不具合なら、施工業者やメーカーに連絡をして修理をお願いするのがいいでしょう。

まとめ

日ごとのメンテナンスが業務用エアコンの寿命を延ばすためには大切です。自分で出来るチェック方法もありますので、1度確認してみるのもいいのではないでしょうか。
簡単にですが紹介させていただきます。

・電源が入らない
リモコンの電池切れやブレーカーを確認しましょう。
エアコンのクリーニング後に電源が入らなくなったらモーターに水が入っている可能性もあるので、少し時間をおいて再度電源を入れてください。

・エアコンの効きが悪くなった
フィルターやアルミフィンが汚れていないか確認しましょう。
もし、汚れていたらきれいに掃除をしてください。それでも解消されないときはファンやモーターの故障、冷媒ガスが漏れている可能性があります。

・急に止まる
エアコンには保護機能があり室外機が放熱不良になると自動で運転が止まります。
室外機の周りに障害物がないか確認してください。

・異臭や異音がする
エアコンが汚れていないか確認してください。
カビ対策には、冷房運転をした後に30分ぐらい送風運転をしてください。

上記でも治らないときや業務用エアコンの故障、気になる症状が出たらご相談ください。

弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。また、フロン類の回収も行っています。
エアコンの調子が悪い、移設をしたい、フロン類を回収したいなどお気軽にお問い合わせください。

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