エアコンの室外機は何で熱くなるの?

9月になったのにまだまだ暑いですね。エアコンがフル稼働です。

皆さんに聞きたいんですが、エアコン使ってると室外機すごく熱くなりませんか?
室外機って熱いままでも大丈夫なんですかね。 今回はそんな疑問を解決していこうと思います。

エアコンってなに?

エアコンは、部屋の空気を冷やしたり温めたりしてくれる機械です。暑い夏には、部屋の熱を室外機に運び出して涼しい空気を部屋の中に送ってくれます。寒い冬には逆に、外の空気から熱を取り込んで、部屋を暖かくします。

室外機は何をしているの?

室外機は、エアコンの室外にある箱のような部分のことです。この室外機は、エアコンの心臓部とも呼ばれ、部屋から運び出された熱を外気へ逃がす役割をしています。

なぜ室外機は熱くなるの?

室外機が熱くなるのは、部屋から運び出された熱を外気に放出しているからです。
エアコンは、部屋の空気を冷やすために室内の熱を特別な液体(冷媒)に吸収させます。この熱を帯びた冷媒が、室外機に運ばれて熱を外気に放出することで、部屋が涼しくなります。

室外機が熱くなるのはいいの?

室外機が熱くなること自体は、エアコンが正常に動作している証拠です。しかし、室外機が熱くなりすぎると、以下の様な問題が起こる可能性があります。

故障の原因になる

室外機が熱くなりすぎると、部品が劣化したり、故障の原因になったりすることがあります。

周りの環境に影響を与える

室外機から出る熱は、周りの環境に影響を与えることがあります。特に、狭い場所に設置されている場合は、熱がこもってしまい周りの温度が上がってしまうことがあります。

室外機を涼しくするには?

エアコンの室外機は、部屋の中の熱を外に出し室内を涼しくする機械です。この室外機がスムーズに熱を出せるように、周りには何も置かずスペースを空けてあげることが大切です。 また、室外機にホコリやゴミが溜まると、熱が出にくくなってしまいエアコンの効きが悪くなってしまいます。そのため、定期的に掃除をして室外機をキレイにしてあげることが大切です。

まとめ

エアコンの室外機が熱くなるのは、部屋から運び出された熱を外に放出しているからなんですね。
室外機が熱くなることは、エアコンが正常に動作している証拠ですが、熱くなりすぎると故障の原因になることがあるので、定期的な掃除や周りにものを置かないなど注意しないといけませんね。

弊社は名古屋で業務用エアコンや排気設備などをはじめとした空調設備の設計や機器(能力)選定・工事・定期点検・修理メンテナンスを一貫して行っており各実績もありますので空調設備や局所排気設備などに対して皆様が抱えている「わからない」があれば是非一度ご相談ください。

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