食中毒にならないためにはどうすればいいの？

食中毒になるとつらくないですか？下痢もすごいし嘔吐もすごいし…。
ならないためにはどうすればいいの知れば、食中毒を防げるかもしれませんね。

食中毒ってなに？

食中毒とは、食べ物に悪い菌がついてしまい、それを食べてお腹を壊してしまうことです。お腹が痛くなったり、吐いたり、下痢をしたりするなどいろいろな症状が出ます。

なぜ食中毒になるの？

食中毒になる原因は、主に以下の3つが考えられます。

・悪い菌が食べ物につく
・悪い菌が増える
・毒素ができる

たとえば、肉や魚を十分に加熱せずに食べてしまうと、中にいる小さなばい菌が増えてしまうことがあります。
ばい菌は、お腹の中で悪いことをして、お腹が痛くなったり、吐いたりしてしまうことがあります。

他にも、手を洗わずにご飯を触ったり、生のもので作った料理を食べたりすることも、食中毒の原因になることがあります。食中毒にならないためには、ご飯を食べる前には必ず手を洗い、肉や魚は中心までしっかり加熱するなど、様々なことに気をつけましょう。

食中毒を防ぐ5つのルール

食中毒を防ぐためには、以下の5つのルールを守るようにしましょう。

①手をきれいに洗おう

料理の前や後、トイレに行った後など、こまめに手を洗いましょう。石鹸を使って、流水で20秒以上しっかり洗いましょう。

②食材をしっかり加熱しよう

肉や魚は、中心部までしっかり加熱しましょう。特に、鶏肉や豚肉は、生焼けにすると食中毒の原因になります。

③冷蔵庫を清潔に保とう

冷蔵庫は、食品を保存する大切な場所です。こまめに掃除をして、清潔な状態を保ちましょう。冷蔵庫の温度は、食品の種類によって適切な温度に設定しましょう。

④生ものと加熱済みのものを混ぜない

生肉や生魚を切ったまな板や包丁は、他の食材を切る前に必ず洗って消毒しましょう。生肉や生魚の汁が、他の食材に付着しないように注意しましょう。

⑤賞味期限を守ろう

食品には、賞味期限や消費期限が記載されています。この期限を守って、古い食品は食べないようにしましょう。

食中毒になったらどうすればいいの？

食中毒になったら、とてもつらいですよね。まずは、慌てず落ち着いて、以下のことを行いましょう。

水分補給を心がける

下痢や嘔吐で体から水分が失われてしまうので、こまめに水分を補給することが大切です。お茶やスポーツドリンクなど、体に優しい飲み物を少しずつ飲むようにしましょう。ただし、冷たい飲み物は体が冷えてしまうことがあるので、常温かぬるめのものがおすすめです。

安静にする

体を休ませ、無理に動かないようにしましょう。特に、下痢や嘔吐がひどい場合は、安静にして体を休ませることが大切です。

食事は控えめに

胃腸を休ませるために、食事は控えめにするか、消化の良いものを少しずつ食べましょう。おかゆやスープなど、柔らかいものがおすすめです。

医療機関を受診する

もし、食中毒になってしまった場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。症状が軽い場合でも、早めに病院に行って診てもらうことが大切です。

まとめ

食中毒つらいですよね。私も軽いのになったことあるんですが、下痢と嘔吐がつらかったです…。
食中毒にならないために食中毒を防ぐルールを守りましょう。

弊社は名古屋で業務用エアコンや排気設備などをはじめとした空調設備の設計や機器（能力）選定・工事・定期点検・修理メンテナンスを一貫して行っており各実績もありますので空調設備や局所排気設備などに対して皆様が抱えている「わからない」があれば是非一度ご相談ください。