真夏に業務用エアコンが壊れた!!!涼しくならない原因は?

日に日に暑くなっていきますね。エアコンをつけて涼もうと思っても冷えない経験ありませんか?
涼しくならないとイラっとしますよね。私はします。

エアコンが壊れたかな?と考えると思いますが、まずはなぜ涼しくならないのか原因を調べてみましょう。

エアコンが涼しくならない原因

特に暑い日に限ってエアコンの効きが悪い時に考えられる原因がいくつかあります。

設定がおかしい

運転モードが「暖房」や「送風」になっていないか確認してください。また、冷房運転になっていても設定温度が高くなっていたり風量が弱になっていたりしてもなかなか涼しくなりません。

設定温度を見直したり、運転モードを確認しましょう。

室内機が汚れている

エアコンの室内機にはほこりを吸着するフィルターが搭載されています。このフィルターは使用しているうちに汚れていきます。
汚れが溜まることでエアコン内部からの冷風をシャットアウトし、冷房の効きが悪くなります。さらに、汚れを放置するとカビや雑菌が繁殖してしまい風と共に部屋にカビや雑菌が舞ってしまいます。

フィルターは、月に1回掃除をしましょう。表面のほこりを掃除機で吸い取ったり、水洗いをしましょう。
詳しい掃除のやり方は、別の記事で説明しているので確認してみてください。

室外機が汚れている

室外機は、前面と背面で吸気を行っています。そのため、周りがモノで塞がれていたり風の通り道がない場合、空調能力が10%程度低下する恐れがあります。

まわりに雑草だらけなのもダメです。伸びた雑草をそのままにしていると室外機のファンが巻き込み最悪の場合、故障することがあります。
また、外気温が高い時や直射日光などで室外機本体の温度が高くなると熱を放出する本来の動きができなくなります。熱がこもり冷えが悪くなるだけではなく、室外機本体を冷やすのにも余計なエネルギーを使うことになるので電気料金も高くなります。

室外機の周りはきれいに保ち、雑草も抜いておきましょう。また、室外機に直射日光が当たっているときはすだれを置いて日陰を作りましょう。

エアコンが部屋にあっていない

能力目安の〇〇畳用が使用する部屋にあっていても、冷えないときがあります。その理由は、建物の構造や材質、立地などによってはエアコンが合わない可能性があります。設定の際には注意をしてください。
使用する部屋にあっているか不安なときはご相談ください。ぴったりの業務用エアコンをご紹介します。

機器の故障

上記のすべてを確認しても涼しくならないときは故障している可能性が高いです。リモコンにエラーコードが表示されていないか、本体のランプがおかしくないか確認してください。
エラーコードを取扱説明書やメーカーのHPなどを参考に異常内容を調べてみましょう。

故障の場合は、自分ではどうしようもできないのでメーカーや空調のプロに修理依頼をしましょう。もし故障したエアコンが設置して10年以上たっているときは、修繕部材が入板になっている可能性があります。その場合、修理することができなかったり新しく買い換えたほうが安く済む場合があります。

まとめ

暑い日を快適に過ごしたいときは、本格的に暑くなる前に試運転をしましょう。いざ使おうとしてエアコンが動かなかったら暑い中エアコンなしで過ごさないといけません。エアコンを修理するにも夏は修理業者は忙しいので、すぐに修理することができません。

なので、必ず試運転は暑くなる前に行いましょう。

弊社は、名古屋で業務用エアコンの清掃やメンテナンス・修理、設置を行っています。また、フロン回収・充填、点検も行っています。
エアコンの調子が悪い、移設をしたい、フロンを充填したいなどお気軽にお問い合わせください。

業務用エアコン、工事についてのご相談・お見積りは無料です。

どこに頼んだらいいか分からない空調工事・メンテナンスはお任せください。

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