いざエアコンを使おうと思ったら「冷えない(暖かくならない)」ことありませんか?
エアコンの効きが悪い時に自分でできるチェック方法をご紹介します。
効かなくなった時のチェック
確認1室内機のフィルターが汚れていないか確認
フィルターが汚れているとエアコンの効率が低下します。
もし、汚れていたら掃除機でフィルターを掃除してみてください。ほこり汚れは掃除機で取り除くことができます。
べたついているときは油汚れの可能性があるので、中性洗剤でこすって掃除をしてみるとべたつきを無くすことができる場合はあります
エアコンフィルターは時期ごとに掃除を行うことをおすすめします。エアコン内部の掃除は故障を引き起こす恐れがありますので、プロにお願いしましょう。
業務用エアコンの掃除は、お電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
確認2室外機が動いているか確認
エアコンは室内機だけでは動きません。室内機が動いているのに冷房や暖房の効きが悪い場合は、室外機を確認してみてください。
確認3室外機の周りが綺麗か確認
汚れていたり草が生えていたりしていませんか。汚れや雑草は、熱交換の効率を悪くします。さらに、室外機の中に汚れが入ってしまえば故障の原因にもなります。
汚れや雑草だけではなく、室外機の周りに物を置いているときも熱交換の効率を悪くしてしまいます。
確認4室内機は動いているが室外機が動かない
室外機の制御系かファンモーター、コンプレッサー、冷媒系統に問題がある場合があります。
エラーコードから特定することができないため、お客様による修理が難しくなるので電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。(エラーコードがでないエアコンもあります。)
確認5室外機の熱交換器が汚れていないか確認
室外機のうらに銀色の鉄板があります。その鉄板が熱交換器です。
熱交換器が汚れていると熱交換がうまくできなくなります。なので、定期的な清掃が必要です。ですが、熱交換器は壊れやすいので清掃をする際はプロにお願いするといいでしょう。
上記でご紹介した確認事項を行っても解決しない場合は、お気軽に電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。