室外機が動かなくなったら故障だと思ってしまいますよね。
でも、故障を疑う前に確認してほしいことがあります。
室外機が動かないときに確認
確認1室外機周りの風通りを確認
室外機周りの風通りが悪いとうまく動かなくなることがあります。
室外機の吹き出し口を塞いでいるものがあったら片づけるようにしましょう。
また、室外機の周りにものがあると空気の循環がうまくいかなくなってしまいます。空気の巡回がよくなるためにも室外機の周りはスペースを空けおきましょう。
確認2リモコンの設定を確認
エアコンの運転モードとリモコンの運転モードが違っていると室外機が動かなくなることがあります。
リモコンを操作したときに何らかの障害でエアコン本体にリモコンからの命令が届かないときにおこる現象です。
このようなときは、一度エアコンの電源を切ってから運転モードを切り替えてください。または、リモコンをエアコンに向けて運転モードの切り替えをしてください。
確認3コンセントプラグの挿しなおし
上記の確認事項をしても室外機が動かないときは、コンセントプラグを挿しなおしてください。
コンセントプラグを抜くときは必ずエアコンの電源を切ってください。
2分ほど待ってからコンセントプラグを挿しなおして、再起動してください。エアコンの内部でエラーが起きている場合は、直ります。
確認4室外機が凍っていないか確認
寒い時は、室外機が凍るときがあります。また寒い地域にお住いの場合は、室内機内に雪や水滴が凍り付いているときがあります。
室外機が凍ってしまうと動かなくなります。凍りつくことはあまりありませんが、雪が入らないように対策をしましょう。。
各メーカーの取扱説明書を見て応急運転のスイッチを押すのもいいでしょう。
押しても室外機が動かないときや応急運転ができないときは、室内機か室外機が故障している可能性が高いので、業者に連絡をしてください。
弊社は、名古屋で業務用エアコンの修理をしていますので、お電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。