エアコンから「ゴー」や「カタカタ」という音が聞こえるとびっくりしますよね。
故障かな?と心配になることありますよね。
さまざまな音別に原因をご紹介します。
異音の原因
原因1「ゴー」という音
これは、冷媒ガスが循環しているときの音です。
経年劣化した業務用エアコンに多く見られる現象です。また、換気をしているときにも「ゴー」という音が出ます。
原因2「ポコポコ」という音
室内機本体で結露した水が流れないときに「ポコポコ」という音が出ます。
これは、部屋の内と外との空気があまり入ってこない環境で起こります。
原因3「サー・フー」という音
送風をしている音です。
一定で「サー・フー」と音が鳴っていないときは、フィルターを掃除すれば治るときもあります。
原因4「カタカタ」という音
室内機の何かが正常に取り付けができないときに「カタカタ」という音が出ます。
程度によりますが、フィルターを外して掃除をすると治るときもあります。
原因5「シュシュッー・パチ」という音
高性能なエアコンについている機能で、フィルターの塵や埃を取り除き、清潔な風を起こるため「シュシュッー・パチ」という音が出ます。
原因6「ピキ・パシ・ミシ」という音
エアコンのプラスチック部分が膨張や収縮をするときになる音です。
エアコンの性質や素材上なってしまう音です。
原因7「プシュー・シュー」という音
冬場によくなる音です。
室外機に霜がつくと正常に風を送風することができなくなるため、霜を溶かす作業をしているときに「プシュー・シュー」という音が出ます。
原因8「キュルキュル・シュルシュル」という音
冷媒ガスが巡回しているときに出る音です。
また、ファンに異常があるときも似たような音がするときがあります。流動している音であれば冷媒ガスですが、とどまっているような音だとファンが原因の可能性もあります。
原因9「ガタガタ・カタカタ」という音
室内機が揺れる程度の音で、送風ファン(シロッコファン)周りに異常があるときに「ガタガタ・カタカタ」という音が出ます。
故障や欠損だけではなく、塵が付着していてもバランスを崩して音が鳴るときもあります。
また、室内機のベアリング(軸受)が故障しても同じような音が鳴るときがあります。
原因10「ウォンウォン」という音
モーターに異常があるときになりやすい音です。
モーターを修理すると音が消えます。
上記でご紹介した原因以外にも原因がありますので、お気軽に電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。